テレビなどで外国のゴルフの試合を見ていると、外国人と日本人では、ドラーバーショットの飛距離、アイアンショットの正確性で差がありそうです。
プロでも外国人と日本人では差があるのですが、それでは、一般のアマチュアゴルファーはどうなのでしょうか?
聞くところによると、日本人ゴルファーの特徴は、
・飛ばない
・曲がる
という事だそうです。
残念ながら、日本人はゴルフがヘタだと思われている様ですね。
これは何故かと言うと、ゴルフスイングが違うからなのですね。
スイングというのは、スイングフォーム、これはスイングの理論につながります。
日本で常識となっているスイング理論は、「腕を振り腰を回すという2つの動作のタイミングを合わせ、体重移動でもタイミングを合わせて飛距離を出す」という理論です。
このスイング理論で「ナイスショット」を連発するには、毎回、いくつかのタイミングを完全に一致させなければいけないので、これは至難の業です。
少しでもタイミングがずれると、フックyスライスになってしまいます。これが、「日本人のボールは曲がる」と言われている原因です。
これを改善するには、インパクトの瞬間にタイミングを合わせやすいようなゴルフスイングにすればいいのです。