TOEIC試験を受験すると、意味のわからない単語がたくさん出てきます。
TOEICに出る単語を全て覚えてしまえばいいのですが、膨大な数の単語を全て覚えるのは大変です。
TOEICに出てくる英単語を効率的に覚える方法を紹介します。
TOEICに出てくる英単語を効率的に覚えるコツは、単語をパーツ分けして、その語源を理解して覚えることです。
単語のパーツの語源などあるの？
こう思っているかもしれませんが、単語のパーツにも「語源」があるのです。
単語のパーツの語源がわかれば、少しの英単語を覚えるだけでも、実は多くの英単語が理解できるのです。
本当か？と思うかもしれませんが、実際に行われた研究におよると、14のマスターワードを知ることで、そこから34のパーツが勉強でき、14,000以上の英単語を考えることができたそうです。
身近で簡単な例を挙げると、
例えば、「offer」。
「offer」は、２つのパーツに分けることができます。
ob-とfer。
～に対して運ぶということですが、つまりそこから申し出ると言う言葉になっていきます。
これを理解していれば、わからない単語も意味を推測することが可能になります。
TOEICの試験で知らない単語が出てきたからと言って、諦めてしまわずに、単語をパーツに分けて考えると、意外と単語の意味が推測できるものです。
