速読法といえば、文章をイメージでインプットする右脳速読法が一般的です。
右脳速読法では、文章をイメージ化するので、文章の意味がわからないといけません。
だから、右脳速読法は日本語の速読には向いているのですが、英語などの外国語には向いていると言えません。
右脳速読法で英語を速読する場合は、英文を日本語に訳してからイメージ化するので、ここのところに時間がかかります。
この右脳速読法に対し、逆右脳速読法はどうでしょうか?
逆右脳、つまり左脳というのは、言語や計算を司る脳です。
とすると、英語などの言語の速読には逆右脳速読法が向いているのではないでしょうか?
逆右脳速読法では、文章をそのままインプットしてき、左脳で理解し、記憶するので、英単語の暗記にも適しています。
逆右脳速読法で英単語を暗記できたら、長文の英文を読むスピードもアップしてきます。
右利きの人であれば、利き手の右手を使うことで左脳を使っています。この様に、左脳は自然に鍛えられているので、逆右脳速読法の方が効率が良いと考えられるのではないでしょうか。
英語をマスターするには、たくさんの単語を覚える事が必要です。そして、たくさんの単語を覚えるには、逆右脳、つまり左脳を使うことが重要なのです。